みなさん、美しい日本語使ってますか?
せっかく日本人として生まれたなら、美しい日本語を選んで使ってみたいですよね。
と、言ったものの、私の日本語は日常会話すらままならないのですが、
無謀にもこの辞典を購入し、これからは美しい日本語使いを目指したいと思います。
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さて、この辞典、帯にこう書いています。
『格調高い表現ができず 思案に余るあなたに!』
『文学的な言い回しが見つかる スマートな決り文句辞典』
どうです、すごいでしょ?
いきなり、思案に余るあなたに ときたもんだ。文学的!
で、思案に余るってどういう状況?
早速調べてみましたよ。
いくら考えてもよい知恵が浮かばない。
なるほど~。
いいアイディアが浮かばずに悩んでいる時って、
頭を抱えてたり唸ってたりしますよね。
実際は頭を抱えて転げ回って奇声を発していようとも、
文字だけで、
『思案に余る』
と書くと、
ちょっと顎に手を当てて考え事をしているかのような雰囲気です。
なんなら涼しげな気もしてきます。
何も思い浮かんでなくて困ってるのに。
これはたしかに文学的な言い回しができそうです。
いいモノ買いました。
今後はこの辞典を駆使して、美しい日本語の使い手を目指します。
で、この辞典から気になる日本語をちょくちょく紹介していきたいです。
と、その前に今回紹介した『思案に余る』の右となり。
思案投げ首…。
状況的にはほぼ一緒なのに。
『思案に余る』と『思案投げ首』
なかなか使い所を試される思案。
試される投げ首。